2021年2月15日～25日の期間で専門職連携セミナー（IPセミナー）を開催しました。今年は新型コロナウィルス感染症感染予防の観点から、全体講義と成果報告会は対面とオンラインを併用したハイブリットでの参加としました。グループワークを全てオンライン（Google MeetとGoogleドライブ）で実施しました。他大学から参加の学生、教員もオンラインで参加しました。本学、東北医科薬科大学、仙台白百合女子大学、そして自宅から参加の受講生があり、オンラインを充分に活かしたIPセミナーとなりました。

　受講生は医療福祉学部と科学技学部から61名、東北医科薬科大学3名（薬学科）、仙台白百合女子大学（健康栄養学科）2名の12職種66名の参加でした。全体講義の後に、8グループに分かれ模擬事例6例についてグループワークを行いました。各班は5～6職種、7～8名の編成です。
　グループワークはGoogle MeetとGoogleドライブで実施でしたが、各班とも活発に議論しその成果を2会場と学外をオンラインで結び発表しました

　専門職連携セミナーの目的の「同じ場所でともに学び、お互いから学びあいながら、お互いのことを学びあう」ことが達成されたように思います。

参加学生の職種

• 看護師
  
• 保健師
• 理学療法士
• 作業療法士
• 言語聴覚士
• 視能訓練士
• 社会福祉士
• 介護福祉士
• 精神保健福祉士
• 臨床工学技士
• 薬剤師
• 管理栄養士